Memorandum of Finance

Memorandum of Finance としてM/A関連の知識を整理していきたいと思う。仕事柄、入札documentation作成やファンド組成証券化schemeばかりで必ずしもM/Aに直結しているわけでなくこの部分の知識が抜けがちなので埋めていこう。EPC等も重要な知識だが人生の延長線上に電気/機械はおそらく無いのでいつの時代も潰しが効く知識はfinanceなのだとつくづく思う(その分同業他社が多いがその戦場では戦わないと思う。要はIBのprofessionalを使い倒すMeta-Professionalにならないといけないのだから)。このところBond businessに熱中してて、住宅Loan債権や金融債権のspread差を狙ったりその債権転売も本読んで勉強中。高杉良もいいが実経済、例えばクラウドクレジット社のペルー不良債権転売businessもかなり興味がある。債権は弁護士や債権回収業者しか回収はできないが小口債務債権はfeeが少ないから見捨てられがちだ。近年では裁判所の"画期的"な判決で過払い金返還訴訟バブルで弁護士が潤ったが、一方でJtrustのように徹底的な回収と過払い返還断固阻止のbusinessmodelで急成長している会社もある。この界隈は数年前に焦土化した感もあるが興味深深だ。唯、そもそもこういう会社を経営していく上で必要なのがfinance、(ownerたる自分も含め株主に配慮する意味もありExitは常に考えてないといけないから)特にM/A関連なのでは?と思い、研究themeの一つに今日から加えることにした。Henri PoincaréではないがFinanceとは異なるものに同じ名前を与えるものだと思う。MEXTのHPにいい引用がある((5)の②)。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/036/shiryo/06061520/010/002.htm